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展示概要紹介
1階「真珠のできる仕組み」「真珠の生産と流通」
真珠貝の種類と生態、貝と真珠の関係、真珠のできるメカニズムを標本と模型、図解、動画などでわかりやすくご紹介します。養殖場での作業や「浜揚げ」と呼ばれる採取の様子、環境に配慮した「持続可能な真珠養殖」、真珠の構造と色、輝き、生産と流通など、様々な角度から真珠を理解できる展示室です。
企画展示室では「平成の美術工芸品」として、真珠を用いた「夢殿」と「地球儀」がご覧いただけます。
2階「天然真珠の時代」「養殖真珠の時代」
古代から人々が求めてやまなかった真珠。世界各地での採取の様子を辿りながら、真珠の美しさを堪能できる展示室です。小さなシードパール、不思議なかたちのバロックや美しいティアドロップなどを使ったジュエリーの数々をご鑑賞下さい。また、明治から昭和にかけて発展した日本の養殖真珠の足跡を装身具の数々と共にご紹介します。なかでも御木本真珠店が昭和12年にパリ万国博覧会に出品した帯留「矢車」は必見です。
真珠博物館長・松月清郎による読み応えたっぷりのコラム。真珠はもちろん、文学、伊勢志摩の文化、歴史、民俗など、得意分野は多岐にわたります。
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